のほほん管理人の家人＠バランスボールに夢中です。 日頃からスポーツ観戦が好きで、 管理人の前でスポーツの薀蓄（うんちく）を語る癖があり、 管理人より、「コーナーを作るからそこで語れば」 とお誘い（つうか命令）を受け、登場となりました。 乱筆となるでしょう。。。 独りよがりになるでしょう。。。 居酒屋で熱く語るスポーツ好きオヤジを 見守る感じでよろしくお願いします(笑） update2006.9.21 【ゴジラ復活】 松井選手が復活しました。 復帰試合で４安打したことは喜ばしいことですが、 今日はその話題よりも「何で松井がこんなに騒がれるか？」 に焦点を置いて独りよがりたいと思います。 �@元巨人だから？ （人気低迷を言われてますが日本全国調査をしたらいまだに 圧倒的に巨人ファンが多いと思います。 つうか、地元球団が無い限りは、巨人戦の中継しかなく 野球アニメと言ったら「巨人の星」とか「侍ジャイアンツ」とかしか ない世代の僕の意見ですが・・・） �Aヤンキースだから？ （やっぱ名門中の名門ですし、プレーオフには必ず進んで 最後まで楽しませてくれますし） 僕の意見としては「日本人のＤＮＡを揺さぶる選手だから」が答です。 実績としてはイチローが断然上です。 春のＷＢＣでもイチローは株を上げてゴジラは落としました。 でも、人気投票をすれば松井が上をいくでしょう。 二人ともプレー中はどんなに活躍しても笑顔を見せないなど 共通項はあります。 でも、日本人の「松井人気」は変わらないです。 イメージとしてはイチローは「天才型」 （才能を仰木監督に見出されすぐにブレーク） ゴジラは「努力型」 （長嶋監督から「1000日計画」で４番に座った） というイメージがあります。（実際は二人ともすんごい努力家） マスコミ対応はイチローはどんなときも「ぶっきらぼう」 ゴジラはどんなときも「紳士的」 あとは見た目。（以下自己規制…） 日本人が喜ぶ要素（あくまでもマスコミを通したイメージ）は、 松井に集約してるんです。 ということで、頑張れゴジラ！！ 典型的日本人ののほほん管理人の家人でした。 update2006.9.16 【日本人FWに足りないもの】 初めての２話同時掲載(笑） 9月10日に書いたサッカーにおける日本人選手の唯一の欠点。。。 「体格不足を補うスピードとスキルは十分通用する。」と書いたが、 このスキルの部分。 正確には 「止まったボールの扱いと自分が止まった状態でのスキル」 となる。 中村俊輔に代表されるように日本には フリーキックのスペシャリストは多くいる。 しかし、流れの中で動くボールに対して 芯を蹴り、正確にゴールマウスの中へ飛ばせる選手は皆無。 イタリアへ渡った当時のヒデはこれに長けており、 そこが成功の秘訣の一つだと思う。 決定率という言葉があるが、日本が無茶苦茶悪いわけではない。 世界中の強豪国でも決定率の話はマスコミが必ず取り上げている。 しかし決定的に違うのは、強豪国は点が入らなくても いつか入る予感を感じさせる。 日本人ＦＷは、「打たない＆打っても枠へ飛ばない」 流れの中のプレーでは如実にその差を感じる。 オシムさんが標榜する「走るサッカー」 オシムさんが語った「日本の持病」といわれるこの病を 直さない限りは、また、この病気を克服する選手が生まれない限りは ストレスが溜まるチームが出来上がる可能性が大きい。 （今回のドイツワールドカップのジーコジャパンより酷くは ならないと思いますが(笑)） つうか、次回ワールドカップへの出場自体かなり怪しいですし(-_-;) update2006.9.16 【ハンカチ王子の進路】 大学進学を決めたハンカチ王子こと早実の斉藤くん。 一番良い選択だと思う。 今の自分の実力と将来を見据えた結果の結論だと思う。 将来的にメジャーを夢見ているようだが まずは壊れない体力づくり。 あれだけ甲子園で連投していて 十分プロの体力があると思われがちだが、 年間投げる厳しさと年齢とともにくる回復の遅れは この時期の練習量で変わってくるらしい。 日本のプロ野球に一度入ると、簡単にはメジャー移籍出来ない。 バッターならばまだ年齢を重ねるごとに技術とパワーが身につき 日本で活躍してからの渡米でも良いが、 ピッチャーはちょっと違う。 コントロールなどの技術は身につくが スピードはピークを日本で迎えてしまう。 この4年間で体力をつけスピードを5キロ増やして、 日本とメジャー双方から注目されるよう 4年後に再度騒がれる逸材に成長して欲しいものです(^o^)丿 update2006.9.10 【海外日本人選手】 昨年オランダに渡りチーム得点王と活躍した平山相太くんが チームから「太りすぎ＆言葉も覚えず＆やる気なし」 という理由で事実上解雇され帰国しました。 何人もの日本人選手が海外へ旅立ちましたが、 本当に活躍してる（した）のは中田英寿だけ。。。 対して野茂＆イチロー＆ゴジラ松井に代表される 野球ではメジャーでも活躍している。 これは、競技の違いによる、プレー中のコミュニケーションの 必要性の違いが大きく関与していると思われる。 サッカーではプレーの最中でも大声でコミュニケーションを とりながらのプレーが重要。 対して野球はチームスポーツではあるが、 局面では、投手対打者の１対１の勝負。 言葉はあまり重要ではない。 このことを考えるとサッカー選手の海外移籍は凄く難しい。 プレーする国で言葉も違う。 体格不足を補うスピードとスキルは十分通用する。 （ただ、一つの点を除いて。この話はまたいつか） あとは首脳陣（戦術を理解しなければ使ってもらえない）や チームメイト（パスが来なければ意味なし）とのコミュニケーションが 取れる選手こそが成功への道が開かれるのだと思う。 update2006.8.25 【夏の甲子園】 大会終了後のマスコミによる「ハンカチ王子」 早実斉藤君フィーバーには 正直辟易して、彼にも同情しちゃいますが。。。 とにかく「凄ぇ試合だなぁ」の連続でした。 青森山田vs駒大苫小牧の終盤の攻防！ 帝京vs智弁和歌山の最終回の逆転劇！ そして極めつけは、駒大苫小牧vs早実の決勝！ 「筋書きのないドラマ」とは良く言ったもんだ。 プレーしている選手層は以前に比べたら全体的に小粒だけど （田中君も斉藤君も騒がれているけど清原や松坂レベル には達していないと思います） そんなこたぁ関係なく、純粋に高校野球の魅力が 詰まった大会でした。 スポーツで感動出来るってやっぱ良いなぁ(*^。^*) update2006.8.20 のほほん管理人の家人＠ダイエット一旦挫折中です。 この夏もスポーツイベント目白押しでした。 が・・・・ 元来の筆不精がたたり、休眠コーナーと なってしまいました<(_ _)> 【いまさらＷ杯】 一言でいうともったいない。。。 メンバー的には過去も未来をも考えて、 一番経験も実力もあるメンバーが揃ってました。 ただ・・・ 監督だけがベストではなかった・・・ この4年間、奇跡と運だけで結果が出ていたツケを 本番で返されたって感じですね。 「貢献度」なんつって、過去の栄光だけの選手選考や、 何の意図も伝わらないメンバー交代。。や イライラが募りました。。。 上でベストメンバーと書きましたが、 それは、良い指導者が良い戦術や 良いメンタリティーを植えつけることが 出来なかったことが残念でなりません。 攻めていてパスミスやトラップミスがあった時、 選手は手をあげて首を振って残念がり、 ダラダラ守備に戻る姿に苛立ちが募りました。。。 今後しばらくはＷ杯に出られないかもしれません。 オシムじいさんがＪＡＰＡＮを劇的に変貌させて くれることを願っています。。。 次回はこの夏の甲子園を振り返りたいと思います。 この決勝も良い試合だ(^o^)丿 update2006.6.5 【ＮＢＡバスケ】 季節柄、サッカーネタにしようか悩みましたが・・・ 僕は、中学・高校と6年間バスケをしてました。 ＮＢＡは１０代の頃から見てました。 そんな関係でファイナルを迎えるＮＢＡネタで。 組み合わせはマイアミヒートｖｓダラスマーベリックス 個人的にはダラスマーベリックスに頑張って欲しい。 １００点ゲームを連発する超攻撃的チームで、 数年前から良いところまで勝ち上がるけど、 最後には息切れしてしまい、今回初ファイナル。 元チームメイトであり、2年連続ＭＶＰに輝いた スティーブナッシュ率いるフェニックスサンズを撃破。 （前半最後には18点差つけられながらの大逆転！！） 中心選手は史上最高のドイツ選手ダークノビツキー しかしこのチームで一番好きなのは・・・ オーナーのマーク・キューバン(笑） ＩＴ関連事業で巨額の財を成しチームを買収。 それ以来、このチームの一番のファンでもある人物。 ホームだろうが敵地だろうがベンチの後ろで 感情を抑えずにチームを応援している。 金は出すけど口は出さずにただただ応援。 つい、僕も応援したくなります(笑） （余談ですが日本で某球団を買収しようと頑張った ホリ○モンよりかなりハンサム＆共感が持てます） 対してマイアミヒート。 名将パット・ライリーが率いて、 シャキール・オニール、ゲイリー・ペイトン、 ジェイソン・ウィリアムス、アロンゾ・モーニング・・・ 5年前ならドリームチームです(笑） 個人的には好きな選手ばかりですし、 チャンピオンリングを手にする最後のチャンス！ ということも判りますが・・・ 僕はダラスを応援します(笑） 最後に、某国営放送へ一言。 せめて、メジャーリーグ開幕前は もっとＮＢＡ放送を増やしてくれぃ(-_-;)